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真選組監察方山崎退と女中のラブストーリー

第4章 予





みわ
「伊東さん、すみませんでした…

もう一度、このお仕事を私にさせて頂けないでしょうか?

私…最近働き始めたので女中の仕事についてまだよく分からない事があって、

よく間違えたり勘違いしてしまうんです。」






私は必死に伊東さんに訴えた









田中
「…ッ」








伊東
「働き始めたばかり…くだらん言い訳だな……

まあ、でもチャンスを与えても良い。

今夜1人で僕の部屋に来い。」








伊東さんの口調は明るいけど…目が笑ってない…







みわ
「…はい、かしこまりました。」







(でも耐えなくちゃ…私が怯えて職務放棄したら

けんちゃんがどうなるか分からないんだから……)








私はそう言うとワイシャツを拾い、

けんちゃんと伊東さんに軽く頭を下げ洗濯場へ急いだ。







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