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真選組監察方山崎退と女中のラブストーリー

第34章 恋は病






私は田中さんの精神的な変貌振りにショックを受けながらも、

近所の公園についた。





みわ
「着いたよぉ〜。」





芝生の上にシートを敷いて2人を下ろす。

まだハイハイも歩いたりも出来ないけれど、

雲の流れをみたり、虫をボッーと見たり楽しそうだ。





(それにしても…

田中さん……大丈夫かな……私に出来る事ってないかなぁ…)




私の頭の中は田中さんの事でいっぱいだ。













「おいっ!姉ちゃん!!!子供が!!!」






!!







しまった!ボッーとしていて繋の寝返りに注意してなかった!!






勢いよく寝返りをうっている繋の方へ自転車がやってきていた。








みわ
「!!」







すると…私より早くさっきまでベンチで寝ていたサングラスをかけた男性が、繋を抱き上げ助けてくれた。







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