• テキストサイズ

真選組監察方山崎退と女中のラブストーリー

第34章 恋は病






★ジミーストーリー★




「そーいやー先輩……

一番隊の田中剣斗って人知ってますよね?」




山崎
「ん?知ってる知ってる…」






「精神病んでるってのもご存じですか〜?」





山崎
「え?!!そうなの?知らなかったよ!!」







(最近全然会ってなかったら気付かなかった…)







「最近特に酷いらしくて…

栗色で髪の長い女の子を見るとみわちゃん!!て叫んで駆け寄って

随分真選組に苦情が来ているみたいですよぉ〜。

上にまで話がいったみたいで、松平さんが沖田さんに厳重注意したとか…されてないとか……

このままじゃあ田中って人だけじゃなくて〜、沖田さんもヤバイですよねぇ〜」






山崎
「(・・;)」






桜はあんぱんを頬張りながら話を続ける







「モグモグ……んで〜…そのみわちゃんって言う人を調べてみたら先輩の奥さんだって分かったんですよ〜」






山崎
「…………」







「ホントヤバイですよ…モグモグ……最近……みわさんを道連れに死んでやる!って言ってるみたいですし?

ま、局長と同じタイプの…モグモグ…ストーカーなら見逃せるんですけどね〜ジュッ……ジュジュジュ……」






山崎
「そっか……」







「………きっと魅力的なんでしょうねぇ〜奥さん…ジュッジュジュジュ…」






/ 1000ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp