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真選組監察方山崎退と女中のラブストーリー

第29章 ATM





みわ
「………」





斉藤
「……」





斉藤
プラカード→【佐藤さんの子供…抱っこしてみたいな……】





みわ
「あ…はい!どうぞ。」





私は胸に抱いていた繋を斉藤さんに渡す。






斉藤
「……///」




みわ
「斉藤さん、赤ちゃんの抱き方上手いですね。繋よかったねー」










暫く斉藤さんは無言で繋を見つめたあと私に託す。





斉藤
プラカード→【男の子は山崎に似てないね佐藤さん似だね。
女の子は山崎に似てるね。可愛いね。】





みわ
「ありがとうございます。」





斉藤
プラカード→【急に女中を辞めた時はビックリしたよ。それに山崎と結婚するなんて…】





みわ
「突然でしたもんね。お別れも言えずすみませんでした…」





斉藤
プラカード→【気にしないで佐藤さん。】





みわ
「斉藤さん、あの、私のこと山崎って呼んでもらって構わないですよ。

苗字変わったので。」





斉藤
プラカード→【認めたくないから…やだ】





みわ
「え?」






斉藤
プラカード→【最近のストーカーはタチが悪いから、気をつけて…それじゃあ。】








斉藤さんはそう言うと何処かへ行ってしまった。





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