第18章 影
みわ
「沖田さん!!退さんに何かあったんですか!?」
沖田
「…話は後でィ!!
俺ァ、結を…みわさんは繋を!!!ほら、早くしてくだせぃ!!」
(…どうしたんだろ…なにがあったの??)
寝ている繋の顔をみる……重なる面影……
思わず泣き出しそうになってしまう。
沖田
「みわさん!早くしてくだせィ!!」
(一緒になった時から……覚悟してたはずなのに………)
沖田
「みわさん!みわさん!!!」
“バシッ!”
(´⊙ω⊙`)
沖田さんに頬を叩かれた……
沖田
「しっかりしなせィ!!!」
みわ
「す、すみません……」
(頬がヒリヒリする……)
私は繋を抱き上げる。
沖田
「きちんと後で…….」
“バンッ!!バタバタバタバタ…”
?
「沖田隊長!!私が万事屋まで援護しますよ!!
さあ!行きましょう!!」
眼鏡をかけた山崎さんと同じ隊服をきた男の人が入ってきた。
沖田
「ちょうど良かった。悪いけど、そこの神オムツ持っててくんない?
この娘…やっちまったみだいでさァ。」
?
「あ、はい!!神オムツですねーー!」
眼鏡の男性は神オムツを持つと、
私の方にきた。
?
「しっかりしてください!
あなたが死んでしまったら山崎さんの死がむだ……」
(沖田
「神山っ!!!!」