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真選組監察方山崎退と女中のラブストーリー
第11章 熱
みわ
「…///」
山崎
「あっ!やばっ!!!副長に報告書持って来いって言われてたんだった!」
勢いよく立ち上がる。
みわ
「…ふふっ……出口はあちらですよー。」
いつも山崎さんが私の部屋に入ってくる時の窓を指差す。
山崎
「あはは…ごめん…いつも……;
じゃ、行くよ…ゆっくり休むんだよ!」
みわ
「はい…わかってます…」
山崎
「じゃ……」
山崎さんは、いつもの窓からいつものように消えていった。
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