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真選組監察方山崎退と女中のラブストーリー

第10章 偵









受信中






暫くすると、

カレンさんからメールがきた。




カレン
【うん、こいつよ!】




(よしっ!間違いない)





私は彼氏さんを見る。




(さて…これからどうしよう……山崎さんならどうするかな…)




ぼっーとしながら思案していると、





彼氏
「お客さん、ぼっーとしてどうしたんだい?」





洗い物をしながら私に話しかけてきた彼氏さん。




気づけば店内に客は私だけになっていた。






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