第2章 私が就任した時には時すでに遅し

こんのすけ目線

何を言ってるのでしょうか。
こんなビッチ臭漂う方…
清楚に見えませんぞ…

｢嘘いわないでください…｣

『この狐ひどいわね…あっ、証拠？ならあるよ！これ！政府から届いた手紙！』

｢？！…本当なのですか？！疑ってすみません、わたくしこんのすけと申します！主をこれからこの本丸の案内役です！｣

『えっちょ待って態度変わりすぎじゃね？！まぁいいや、宜しくね！こんたろうくん！』

いきなり間違えておりますぞ、
こんたろうってだれだよ（ちっ
まぁ、頑張っていただきましょう！

｢こんのすけですぞ！とりあえず、本丸の中に入りますぞ」

『うん！どんなイケメン様がいるのでしょう…イケメンになら生娘上げちゃう♡何ちって〜』

｢な、生娘なのですか？！｣

『違うよ、もとビッチ舐めんな』

｢…もとビッチならやっていけそうですな｣

『何故に？！』

｢ここにいる皆さんは、性欲の塊ですからな｣

『え？今なんて？』