第2章 私が就任した時には時すでに遅し
こんのすけ目線
今日、あのブラック本丸に新しい主様が来てくれるそうなのです!
また、殺されなければいいのですが…
あっ、あの方ですな!
「主様!」
『えっ?何夢?狐が喋った?やばいな、私マッキーだ、油性ペンになっちゃう』
…間違いですかな、他にいるはずですプロフィール通りの清楚で可愛い主様が…
「すみません間違えてしまいました、あの、清楚系の可愛い人見ませんでしたか?」
『あっもしかして…ちょっとその紙見せて貰うぜ!』
…?まぁいいでしょう、プライバシーなんて知りませんからな何かあったら政府が何とかしてくれるでしょ(the適当)
『やっぱりこれ私だよ』
「は?」