第13章 聞き分けない子の言うことは聞きません!
サイド
「いーーーーーーやーーーーーー!」
銀時「ダメだって言ってるでしょーが!
なに?はそんなに聞き分けのない子だったの?!銀さんびっくりだけど!」
「らって、嫌なものはいやー!」
神楽「が子供みたいアル」
新八「そんなに嫌なのかな…病院」
~回想~
それは遡ること3時間前
銀時「んん"っ!…ん?」
銀時は普通に目が覚めた…誰に起こされることもなく、ごく普通に…可笑しいなと思い時計を見ると…10時。
銀時「え?10時?」
銀時は考えた。
『いつもは新八かが起こしに来るはず…その新八は今日はお通ちゃんのライブが当たらなかったけどグッズだけ買いに行くとか言ってたから1時くらいにしか来ねぇだろ?
は?…まさか、まだ寝てんのか?』
銀時はそう言うとを探すが寝室にはいない。
押入れを開けると神楽が寝てる。
銀時「どこ行った?」
銀時は廊下に出て見るとが倒れてるのを見つけた
銀時「おいっ!?!大丈夫か?!」
「はぁ、はぁ」
息づかいが荒く頬が赤い。
銀時は熱があるのでは?と思いおでこに手を伸ばすと熱い。
とりあえず銀時はを抱きかかえて寝室に戻り引きっぱなしの銀時の布団に寝かせた
神楽「ううっ、銀ちゃーんうるさいネ…起きちゃったアル」
銀時「神楽、お前水汲んでこい」
神楽「なんでアルか?」
銀時「が熱だ」
神楽「?!すぐ行ってくるアル!!」
銀時は焦っていた。
なんせが風邪引いたことは昔なかったからだ。
ふつうの人間ならどうしたら…とかわかるのだがは人間と天人とのハーフだ…人間のやり方でいいのか、天人なら天人の直し方があるのか、それともにはにで特別な直し方があるのか…
ガラガラッ
新八「こんにちはー…いやーお通ちゃんグッズ全部買えてよかったです」
銀時「ぱっつぁん…いまそんな話ししてる場合じゃねー」
新八「どうしたんですか?!」
神楽「銀ちゃーーん!水汲んできたネ!」
銀時「よくやった!神楽次はタオルだ!」
神楽「イエッサー!」
ドタドタドタッ
神楽「銀ちゃん!大変ネ!
洗濯サボったからタオルがないネ!」