第11章 そこで目にした君。
??サイド
提督「おぉ、来たか。
ま、座りたまえ…君には話をしたいと思っておってね、人間なのに隊を作って幕府を滅ぼそうとしとるとは…それに君の噂はよく聞く。」
??「俺ぁ、やりたいことをやってるだけだ。
それの敵が幕府だったってだけだ」
提督「いまこの艦内に宇宙海賊春雨の神威がおってな、そいつには明日処刑が下されとる。」
??「だからなんだ?」
提督「神威に変わって我らと共に幕府…いや、世界を滅ぼそうぞ」
??「ふっ、そらぁ考える時間がいるな。
俺もなにも考えずに滅ぼそうとしてるわけでもねぇ」
提督「うむ。そうか、なら2日間時間をやろう。
その間じっくり考えるといい」