第23章 銀時の赤ちゃん騒動
サイド
今日の朝、銀時がジャンプを捨てに行った後…階段の下から叫び声が聞こえたから何事かと思い神楽と一緒に下を見に行った
そうするとそこには銀時そっくりな赤ちゃんがいた
神楽「ぎ、銀ちゃん…それ誰との子ネ!!
か?!との子なのか?!」
「私銀時とそんなことしてない!!
そーだよね?!ね??」
銀時「ちょっと待てお前ら!
なんで俺の子って前提で話進めてやがんだ!」
「だって、だって」
神楽「そのガキ銀ちゃんにそっくりネ!」
その赤ちゃんは銀髪の天然パーマで目は銀ちゃんとまではいかないけど死にかけの魚の眼に似てる。。。
銀時「俺にガキができた覚えなんてねーよ!」
「ん?なにこれ」
赤ちゃんが入っていたゆりかごの中に紙が一枚入っていた
『あなたとの子です。
責任とって育ててくださいね』
「だってさ」
銀時「え?え?俺の子?え?」
下で騒いでたもんだからお登勢さんがお店から出て来た。
お登勢「なんだい、朝から騒がしい奴らだね」
お登勢さんは赤ちゃんを見るなり目を見開いて銀時の胸ぐらを掴んだ
お登勢「あんたロクでもない人間だと思ってたけどここまでだったとは…誰との子だい?!あんた育てていけんのかい?!」
銀時「だーかーらー…俺の子供じゃねぇって…いってんだろーが!!」
銀時は不機嫌になりながらもお登勢さんのお店に入れてもらうことになり中に入って行った