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たどり着いた先に。【銀魂】

第3章 いやだ


サイド

ある日突然…家がドンドンって叩かれた

お母さんが出るとお母さんは
「アキラっ!家から出てっ!」

って玄関の方から叫んだ

お父さんは様子を見に行き
「アキラっ!を連れて外に行け!」

お母さんと似たようなことを言った

兄「、ちょっとにいちゃんと外に行こっか」

「う、うん」

いつもは玄関から出るのに、今日は窓から出た。
いいのかな?お母さんに怒られないかな?


お兄ちゃんが後にでるからと言って私を先に出そうとしてくれてる。
私が出ようとしてる途中に

ドタドタッ!

何人もの足音が聞こえた

兄「っ!」


びっくりして振り返ると…町の人。


人1「ごめん…ごめんな!」
謝りながら私たちめがけて斧を振りかざす

兄「はやくっ!」

お兄ちゃんは強引に外へと私を押した
お兄ちゃんは外に出ようとしない

兄「、飛んで?飛んで遠くまで行って」

「いやだっ!お兄ちゃんも一緒がいい!お父さんもお母さんもみんな一緒がいい!」


兄「お父さんとお母さんは大丈夫だから…な?」

「じゃあ…お兄ちゃんは私が連れてく!」

私はそう言うと窓からお兄ちゃんを全力で引っ張り出した

町の人は斧をずっと振り回してる

お兄ちゃんの後ろから抱きつくとお父さんに教えてもらったように羽を出す

まだすばやくは出ない
教えてもらったことを思い出しながらできるだけ早く出す

その時町の人が振り回してた斧が私の太ももを切った

「ったい…」

兄「……一回離して」

お兄ちゃんは私が切られたと気付くと怖い顔をした

私はやっと羽が出せたのに。
私はお兄ちゃんの言葉を無視してとんだ







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