第11章 木兎君は実家帰省中

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「じゃーまた来るわ！」

「次はまおちゃんとね！」

「わぁってるよ！2人とも身体に気をつけてなー」

「またな」



実家を後にまおが待ってる家に急ぐ。

「ヘイヘイヘーイ！ただいまー！」

「…おかえり」

「なんだー？寂しかった？」

「…うん」

まおから抱きついてきた！珍しい！
ちっちゃな身体で俺を抱きしめてきて
めっちゃかわいいんだけど！


「んー？まおさんかわいいから食べたくなっちゃうんだけど」

「…いいよ」

「結構クるからやめて…」

「いや、やめない」

「もー…ベッドいこ？」

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