第8章 社会人バレー
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家に帰ってきて、焼き肉の準備をする。
なんでか後ろから光太郎に抱きしめられてるんだけど。
「光太郎さーん、危ないから離れて~」
「ん~、やだ…一緒にいたい…」
火を使ってるから、危ないから、って言っても離れなくて、コッチが折れて言うのをやめた。
お肉、タレと絡めて焼くだけだからすぐ終わるんだけど。
よし、できた!
火を止めて、1度はしを置いた途端、後ろにいた光太郎に耳を甘噛みされた。
「ぁ、なに…♡♡」
返事はなくて、ただただ耳を攻められる。
「んー…♡」
「…えっろ
肉、冷めちゃうけど、シよ」
耳を甘噛みされながら、敏感なところを全部攻められる。あ、だめだ。
「…こんなんで顔とろけられちゃ困るんだけど」
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