第5章 愛しい君
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あーーー…俺ってホント変態かも…
汗をかいて寝苦しそうにして寝てるまおを見て、俺はすっかり欲情しちゃって。
まおが風邪引いて寝てんのに!って思っても本能には逆らえなくて。
ギンギンに勃ったソレをまおの太ももの付け根に擦り付けた。
あーーーやべ…きもちー…
って思ってたら、まおが小さく震えて。よく聞くと、は、は、と色っぽい、いつもの呼吸をしていた。
「…まお、起きちゃった?」
「…こうたろ、の、ばか、ッ…」
「ごめん、ガマンできなかった、やめる?」
「んッ、ココまでして、やめ、ちゃ、やあ…♡」
まおの好きなとこがいい感じに擦れてたみたいで、すっかり出来上がってる。俺の大好きな、いつもの顔。
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