第4章 雪やこんこん
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私の負けだ。
コタツの電気はそのままにしてベッドに入る。光太郎が暖かくて、ちょうどいい温度になっている。
「あったかい…また寝ちゃいそう…」
「寝れば?どうせ今日出ないだろ?」
「うん…電車もバスも混んでそうだよね…」
くあぁ…とあくびがでる。光太郎に腕まくらをされ、とても心地いい。
「…んッ、ん!?」
気づいたら寝てしまっていたみたいだ。それよりも光太郎に今されているコトにびっくりした。
「なにして「まおの寝顔見てたらさ〜〜興奮しちゃって…」
太ももの間に光太郎のモノがあって、光太郎の腰が動いている。
「まおの太もも柔らかくて気持ちい…あッ、イきそ、」
「え、まって「ーーーーッ」
びゅっ、びゅっと光太郎のモノから精液が出てきた。布団も太ももも汚される。
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