第3章 Girl's Take.
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「え、と、激しい、かも…」
「へー、やっぱりね〜〜体力ありそうだしね」
「でも、凄い優しいよ。
私が疲れてぐったりしちゃうとキスしてくれるし」
「凄い絵になる…」
「木兎ってまおにちょー甘いよね!
学生の頃さ、まおが風邪だかで休んだ日は終始落ち着かなかったし朝からしょぼくれモードだったし。風邪だから寝てるんだよ!っていってもさ、連絡返ってこないって凄いうるさかったんだから!」
そんな事もあったっけ。
たしかにその日は何回も連絡が来たり、部活が終わったって電話が来たり…
「まおだから木兎と続いてるんだと思うよ?私達が言える立場じゃないけど、末っ子木兎をよろしくね」
「…うん、ありがと!」
はしたない話はこの時くらいで、その後は高校時代の話で盛り上がった。
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