第19章 簡単な媚薬の作り方?
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少しずつ、少しずつ、ブランデーを飲み合っていく。既にまおは出来上がってるんだけど。
「まお、ちょっと待ってて」
といってキッチンにいき、お湯を出す。
ボールにお湯を入れて忍ばせてたソレをつける。人肌くらいになったらお湯から出して、ソレの中身を違うボールに出してまおの元に持っていく。
「…?なに、それ」
そのボールにブランデーを少し入れる。
温かいからか凄く香りが立つ。
「よし、まお…シよ」
作っていたのはローションにブランデーを入れたもの。まおとふざけて買ったローションがあるのを思い出して、言いように使えないかと調べていたらブランデーローションに辿り着いた。
簡単な媚薬みたいになるんだとか。
果たしてすでに酔ってるまおに効くか分かんないけど。
こーゆー時はすげぇ甘えてくれんのになー、なんて思いながら1枚ずつ服を脱がせてあげる。
「っあ、ショーツ、だめ」
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