第19章 簡単な媚薬の作り方?
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あ、そういえば…
俺はある事を思い出して俺はキッチンに向かった。
まおはハテナ顔をしながら俺をみる。
俺は前に買った、ブランデーとブランデーグラスを持ってまおがいるダイニングに戻る。
「あ、ブランデー?」
「そ!飲む?」
「んー…でも飲んだ事ないから…」
「一口で良いから飲んでみな?」
そう言うとまおが隣に座る。
俺はグラスに少量ブランデーを入れ、それを口に含んだ。そしてまおに口移しする。
ゆっくり、ゆっくり。
初めは驚いてたけど、段々抵抗しなくなって俺のキスを受け入れる。
顔、既にとろとろなんだけど。
「もっと欲しい?」
「…ん、♡」
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