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My Horned Owl Boy.

第18章 慣れた、慣れない苦味




煙草を少しずつ吸いながら、話をする。
私はミルクティー、光太郎はブラックコーヒーを飲みながら。


「んー、やっぱり苦い…慣れないなあ…」

「無理して吸うなよ!嫌なら消せ!」


灰皿をずいっと出される。
光太郎のお言葉に甘えて煙草を消す。


「…まお、それ飲んだら帰んぞー!」

「ん、冷蔵庫に食材残ってるしそのまま家に帰るだけでいいね」


そんな話をしながらお互い飲み物を飲み干す。
悔しいけど、やっぱり甘味はいいなあ…

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