• テキストサイズ

My Horned Owl Boy.

第2章 新年会




何も言わず、ホテルの中に入る。
部屋に着いてベッドに押し倒される。

腕を強く押さえられて痛い。


「ねえ…光太郎、痛い「さっき、かおりに言ってたのなんだよ」

「え…なに「俺、優しくないわけ?」

「ちがッ、そうじゃなくて!」

「俺が酔ってて聞こえてないと思った?」


「違うってば!そういう話じゃない!」

「何が違うの」



怖い。涙が出てくる。痛い。腕も、心も。

/ 231ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp