• テキストサイズ

My Horned Owl Boy.

第13章 かっこいい、とは




そんで、たまたま2人で帰った日、人生で初めて自分から告白した。
顔真っ赤にしたまおを見るのは初めてだった。素直にかわいいって思ったし、告白を受け入れてくれた時は、キレッキレストレートを決めた時以上に嬉しかった。


その後すぐ、ヤったんだけど…
今までにないくらいの幸福感。好きな人のパワーってすげえ!って思った。


次の日すぐみんなに言いふらした。
そしたら、まおもみんなに俺のことで相談してたんだって聞いて、それも嬉しかったし、やっぱりみんなの優しさがくすぐったくて。


「くっそ!おめでと!木兎!」

「木兎さんおめでとうございます」

赤葦はいつも通りクールだったし、木葉は自分の事みたいに喜んでくれたし。


/ 231ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp