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同じ屋根の下で。

第13章 少し大人な時間


「ほら、この前○○さ、貴良と映画観に行っただろう。だから今度はオレと・・・あああっ///とにかく!カフェ行きたいんだ!行かないとは言わせないからなっ!!明日の土曜日だぞ!」

 聖夜くんは私の肩を掴み、揺さぶる。

「せせせっ聖夜くん、落ち着いて。いいよっ、私もカフェ好きだしっ!」
「本当か!?なら絶対だからな!!」

 動揺しすぎ・・・でも普段は大人しい聖夜くんが私をカフェに連れていってくれるだなんて・・・

「聖夜くん、○○ちゃんのこと好きなんじゃないかな?」

 令音さんっ、マジで!?でも彼は恋愛に対して少し肉食なところがあるからなぁ・・・
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