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俺らのマネは地味子さん。

第16章 THIRTEEN







「もしもし」


【もしもし、村上さん?
私、白元あずみです】



声のトーンでわかる。


気付いてたんや。
みんなの落ち着いたこの表情で。



「さようなら、ならせーへんでええで」



これが、別れの電話だってな。










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