【ハイキュー!!】Aphrodisiac*r18短編集
第5章 The love … Part2【及川徹】
共に果てた後、何度もヤった。
朝日が昇りそうな時間まで。
起きたのは日が昇ってからかなり経ってからだった。
「おはよ、#NANE1#ちゃん」
頭を撫でられ、キスをされる。
徹はもう着替えていた。
「おはよ……お仕事?」
昨日のラフな格好とは違うスーツ姿だった。
「いや、彼女の両親に挨拶に行くから……」
「そう。それなのに、こんなことしていいの?」
「……これで、最後だからだよ」
そろそろ行かなきゃ、と呟く。
「着替えるからちょっと待ってて。」