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【ハイキュー!!】Aphrodisiac*r18短編集

第3章 the first…【東峰旭】1/1Birthday企画


「はぁっ、挿れて、いいよ……っ」

「名前っ……無理しなくて大丈夫だよ」

「無理してないっ」

「っ……するけど、名前が痛がったり辛そうだったりしたら止めるから……」


そう言うと、東峰はコンドームを持ってきてつける。




「……うん」






本当は怖い。怖いけど、旭が相手なら大丈夫な気がする……


こんなに優しくて、私の事を想ってくれているんだから。




「挿れるね……」

「うん…んっ!」


思っていた以上に苦しくて、シーツを強く掴んでしまう。


「俺の方に手、回して?痛かったら爪立てていいから……」


彼女は東峰に言われた通りに腕を回す。

それを確認してから、彼は自身をゆっくり奥に挿れていく。


「んぅ、くっ……あぁっ!」

「大、丈夫…?」


こういう時の旭は狡い。普段はちょっと頼りないところもあるのに、急に男らしい顔になる……それがすごくかっこいい。


「動いてっ…いい、よ」
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