$赤司君の一目惚れは訳ありの秘密を持つ美少女$‐赤司落ち‐
第1章 プロローグ ~始まり~
男子バスケにはキセキの世代という奴等がいる。
それは10年に1度とよばれる天才が集まった5人。
だが、女子バスケにもいるんだ。
10年・・いや、50年に1度といっていいほど強い強い力を持つ2人組が・・
その1人は【女神姫】とよばれ。
女神のような微笑みで相手を高らかせその笑顔とは裏腹にもの凄いスピードで何人抜きをしていくほどの早さをもつ。
そして鋭い洞察力で相手の急症を見極めると噂されている。
そしてもう1人は【悪魔姫】とよばれ。
悪魔のような微笑みを浮かべ相手を惑わすstyleをもつ。
女神姫とどうよう鋭い洞察力で相手を惑わす。
この時知られていた力はこれだけだった。
そして2人の夢でもあった全国大会2連覇は悲劇的な形となり。
‐ 部室‐
「あたし達はなんの為に戦ったの?」
涙が出そうなジェラに私は何もいえなかった。
だが、次の瞬間意味が分からない事をいいだした。
「リカ・・私・・貴方から離れる。」
・・・え?
「ジェラ?どうしー・・」
「さよなら、また会おう。その時にはあたしが離れた意味が分かるからー・・」
!!!!?
「ジェラ!!?待ってジェラ!!!?」
こうして私達は終わったのだ。