第8章 天使は悪魔 怜side
僕は、朝いった通りゆうの可愛い声を聞くために、部屋をたずねた
「僕と気持ちいいことしよ?」
というと、ベッドでゴロゴロしながら「マッサージかな?」と言ってくるので笑ってしまった。
「(無防備だな~)」
マッサージはまちがいじゃないか、と思い「そうだね。」と言い、無防備に寝転がるゆうの胸をもんだ。
大きいのに、すっごく柔らかくてフワフワな胸だった。
『のわっ!?...何してるだ怜ちゃん!!!!』
と焦るゆう。
「胸のマッサージ?」と答えると、ゆうは僕の手をどかそうとしてきた。
腕邪魔だな.....と思い、ひもで腕を縛るとさらに慌てた。
暗殺者だから、紐解く技を知っているとは思うけど、俺紐で縛るの得意なんだよね♪
あっ、ひもは常備してるんだよ★
慌てるゆうが可愛くて普段とは違う笑みを浮かべた。
あーぁ、やばい。
スイッチ入っちゃった。