• テキストサイズ

城宮家と兄妹

第2章 ‐1‐



「しーちゃん!!!早く起きないと遅刻しちゃうよぉ!!」

「...んぅ、何時....」

「7時45分!」

そんなはずはない。
だって目覚まし時計は6時に....

「きゃぁあああああ!!!」

ドガッ ガシャン ドガガシャーン

「しーちゃん!!落ち着いて!」

遅刻しちゃう!
朝ごはん、今日も抜きだな...

さいあく。
壊れてるの忘れてたよー!

慌てて制服に着替えてリビングに駆け下りる。
/ 65ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp