第11章 王様ゲーム
「5番の人ジュース買ってきて下さい。」
日向「えっ...」
田中「そんなのでいいのか....じゃなかった、いいのぉ~?」
「うん。だってのど乾いたし。ね?てか、言い直さなくても....。」
わざわざ言い直す田中がウケる。
「で、5番のひと...h(山口「ぼくですっ!」おお!じゃあ、よろしくね!あい、お金。」
山口くんか...ならいいか...。
そして、200円を渡す。
山口「はい。えっと、何が良いですか?」
「うーん...。カフェオレ!なかったら、いちごオレ!」
山口「わかりました!」
「ごめんね?田中辺りだと良いなって思ってて...まさか山口君だったとは....」
田中「それ、どーゆう事よぉ~(「田中、喋んな腹筋割れるだろ?」なにそれぇ~!」
だって、2年男子ならまだね....
山口「いいえ!大丈夫ですよ!じゃ、行ってきます。」
うん。可愛いネ。
ごめんよ...
そして、山口君は私のお使いに行ってくれたのだった。