第9章 ~昔~
「あれはね~、中学3年の時だったんだー...。________。
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あんときは、私もバレーをしてた。
中学1年から始めたから、上手じゃなかった。
それでも、私にあってると言われたのは........
セッターだった。
しかも、その時の私の学校はセッターが不足....。
いや、いなかったのだ。
それで、少しでも形になるように必死に練習した。
それで、私はセッターでのレギュラーを2年間守りつづけた。
って、それだけのはなしだよ~!」
影山「.....。それでも、なんで女子バレー部に入らなかったんですか?」
「えっ~!理由~?そんなん簡単~!ただ、運動部って汗だくだくじゃん?それが嫌だってだけだよ~?でも、バレーは好きだからマネージャーやってる~!」
影山「...。そうなんですか....。オレ、あやね先輩のセットアップ見てみたいし、打ってみたいです....!!」
「おーー!全然いいよ~!!今度やろうね!」
影山「パアアア!!!ありがとうございます!」
「よーし.....。それじゃあまず、帰ろうぜ~!」
影山「ウッス!!!」
そして2人は烏野の第2体育館に急いだ。