第10章 湯浴。

ぐちゅぐちゅと愛液と
濡れた体が音を立てる。


音の全てが卑猥な音に
聞こえてならない。


『はぅ…ぁ…つる…まる様…
お願い…れす、激し…ゃだ。』


ぐぷぐぷと彼のモノを咥え
律動のまま突かれ続け体は
限界を迎えている。


もはや快楽と共に
痛みさえ伴うほどにツライ


鶴丸『何を言う、
始まったばかりだろ？ほら、』


ぬちゅ…。


『ひぁ…ぅっ。』


ビリビリとした刺激に
涙と共に悲鳴をあげる、


鶴丸様の指が私のクリを
親指で押し潰したのだ。


『ぁぅ…いたぃ…れす…っ』


鶴丸『痛みすら快楽になりつつ
あると言うことはわかっている。』


ぐに…くに…と強弱つけて
彼は私の腰をおろし中まで突く。


『っ…ひ…ん…。』


鶴丸『これもまだ…嫌だと言うのか？』


クリを刺激されれば
彼のモノで快楽でとばされる。


痛い…のと気持ちいいのが
私の体を支配して翻弄する。


『はぅ…ぁ…ぁ…っ、ん。』


鶴丸『可愛い声で泣くんだな
俺の方が持ちそうにない。』


彼のモノは太くて私の膣口を
みちみちと広げているのに…
彼は私の腰を大きく揺らす。


揺らされる度に突かれ続ける
快楽とは違った焦れったい熱が
襲いかかってくる。


苦しくない代わりに
もどかしくなるのは私の…


鶴丸『何を期待してるんだ…
俺のを締め付けてくるぞ…。』


『ぁ…ぅ…違う…違う…のっ』


言わなくても彼のモノを
無意識に締めつけてしまい
気付かれてしまう。


認めたくない…知りたくない…


彼のモノが欲しいなんて…。


『ぁぅ…やぁ…、鶴丸様ぁ…』


鶴丸『俺が苛めているみたいだな。
また、これもいい刺激になる。』


頬に触れる彼の手が冷たくて
でも体は熱くて…


『ひぅ……深い、れす…抜い…っ』


抜いて…下さいと懇願しようと
腰を浮かせようとすれば鶴丸様の
容赦ない突きが私を襲う。


鶴丸『逃げようとしても、無駄だ。』


私のやること全ては
彼に筒抜けているらしい。


首をふって涙を流し、助けて…と
呟けば快楽へと導かれる。


鶴丸『可愛いな、お前は…。』





彼に私の言葉は届きはしない…、