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狂気の傷痕【刀剣乱舞】

第6章 夜戦。


(油断した…。)


『ん…、ふ……っ。』


鯰尾様の手が乳房を持ち上げ
強弱をつけて揉んでくる。


口を開こうにも後ろから
骨喰様の指を咥えさせられる。


嗚咽がもれそうになり、
うまく息ができない。


鯰尾『俺ね、知ってるんですよ。』


『んぅ…っ。』


ぐい…っと強く胸を持ち上げると
押し上げたまま鯰尾様は微笑んだ。


鯰尾『夜の相手すれば
加州さんや大和守さんみたいに、
手入れしてくれるんですよね?』


『ぅ…ぇ、』


首を傾げる鯰尾様は痛いくらい
揉み始めてまるで言えと強制して
いるかのようだった。


指を2本入れたまま
じゅぷじゅぷ涎を垂れ流すように
動かしてくる骨喰様は無表情で、


骨喰『俺達はあんたを見張っていた。』


つまりは聞かれていたのか
私の自滅行為全ての行動を…、


鯰尾『だーかーらー、俺達が
お相手してあげますからァ。

皆の手入れお願いしますね?』


『ひ、ぁ…。』


鯰尾様にぐりっ…と、突起を摘まれ
痛みで骨喰様の指へと歯を立てた。


驚いた様子の骨喰様は指を抜いた。


涎で繋がった銀の糸がぷつ…と
切れて跡形もなく消えていった。


『げほ…けほ。』


苦しさのあまり咳き込むと
後ろから骨喰様が胸を触る。


『ぁ…い、や…骨喰様…、』


骨喰『切るつもりは無い。』


(怖いわ!!)


『っ…ひ、ぁ…。』


骨喰様の言葉に怯えながら
与えられる快楽に喘ぎがもれる。


鯰尾『審神者様…可愛いですね。
こういうのも悪くは無いかな。』


鯰尾様は少し微笑んでから
私の頬を撫でた。


その傷だらけの手に
私の方が泣きたくなった。


(こんな形でしか貴方と
分かり合えないのですか。)


骨喰『鯰尾…、』


私を後ろから少し抱きしめた
骨喰様は鯰尾様を呼びかけた。


鯰尾『ごめん、これからだよね。』


そう言った鯰尾様は私の
穿いていたものを脱がしてきた。


『ぁ、や…!ん、ぐっ。』


叫ぼうとした瞬間
骨喰様の手が口を覆う。


骨喰『大人しくしろ。』


(機動力発揮しないでほしい。)


骨喰様に動きを後ろから
封じられこれからされる事に
自然と涙が溢れ出した。




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