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狂気の傷痕【刀剣乱舞】

第24章 崩壊。


堀川『審神者さんに会いに来たの?』


山姥切『何をしている。』


堀川様は少し腰を引いて
見せつけるように山姥切様を見る


堀川『見てわかるでしょ…?
兄弟もヤってたセックスだけど。』


山姥切『なっ!?』


昨晩の事も知ってるって事は
どこかで聞いてたのかな…。


『山姥切様…、見な、いで…』


堀川『見て、の間違いでしょう?
兄弟に見られた時に僕のモノ
締め付けたんだけど、わかる?』


ぐちゅ…と腰を引き寄せられ
奥まで入ると堀川様は繋がった
所を見下ろし微笑んだ。


堀川『僕の咥え込んで離さないのに
今更…言い逃れなんて出来ないよ。』


『ひ、く…っ…ゃだ…ぁ。』


繋がれた手を目元に付けて
ボロボロ溢れる涙を流した。


山姥切様の表情を見ることが
出来ない自分は最低だ、


助けを求める資格なんて…。


山姥切『そこまでに、するんだな』


私の背中に誰かの手が
添えられて抱き抱えられ


上半身を起こすと目の前に
堀川様の驚いた顔があって


恐る恐る後ろを支えてくれる
山姥切様を見つめると堀川様を
睨みつけていた…


彼が兄弟に…睨み、つけた?


『山姥切様…。』


山姥切『黙って抱かれる奴があるか
抵抗なりなんなりすればいい。』


堀川『それ…兄弟が言うのも何だか…』


薬の効果は大分薄れたけれど
健康男児に適う力は備わってない。


『山姥切様…動け、ない…の』


山姥切『何だと…?』


『体…自由…きかなく、って』


山姥切様の手がピクッと
反応すると激昂を浴びせた。


山姥切『こいつに何を盛った!!』


堀川『怒らないでよ…
軽めの痺れ薬、命には関わらないよ』


ぐちゅ…と堀川様は唐突に奥を付いた


『ひぁ…っ。』


堀川『ほら審神者さんだって
こんなに悦んでる…むしろ今…
やめちゃう方が可哀想でしょ。』


グッと息をつめた山姥切様は
スッと私の胸へ手を触れて優しく
揉み始めたではないか


『ふぁ…や…、山姥切様…?』


山姥切『俺だけを考えろ…。』


むに…むに…と揉みながら
耳元へ唇を寄せて囁いた。


堀川『ハハッ…さすが…。
僕も僕で楽しもうかな…。』


ずぷ…と奥へ入れながら
堀川様はクリを一緒に弄る。


『ぁ…ゃ…やめ…んぅっ』


私の喘ぎは止まらない。



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