第24章 崩壊。
『んん…っ…ぅ…』
堀川『へぇ…言わない気ですか…』
縛られた手を固く握り
口を閉して刺激に耐えた
ぬる…ぬる…と動かされて
尚も中途半端な刺激は続くのに
飛んでしまう程、
感じてしまいたいのに…
『ひぅ…ぅ。』
涙を流して堀川様から与えられる
刺激に歯を食いしばる…これは、
私への罰なのだから…。
堀川『楽しまなきゃ損ですよ…
いい子に出来たら逃がして
あげるって言ってるのに…どうして
君は…死ぬ道を選ぶの…?』
ゾクッとした…死にたくない…
逃げ出したいけど逃げてそして
何になるというのだろう。
『死にたく…ない…、けど…
私はここの審神者だから…
だから…護らなくちゃいけないの』
堀川『………口だけは立派だね。』
グイッと堀川様は私に
上半身を近付けて顔を近づける。
ヌルヌルしていた堀川様のモノが
く…ちゅ…と押されてゆっくり
私の中に入ってきた感触に襲われる
『ひっ…ぁ、…ぁ。』
堀川『君は…可哀想な子…。』
ちゅ…と唇が触れたかと思うと
彼は腰を一気に突いた。
ズプっ…!と入った瞬間
焦れったさに身構えていた
私は感情に反応してしまい
一瞬の突きで達してしまった。
『ぁ、…っ…ぁ
だめ、れす…動かない…で。』
堀川『欲しかったんでしょう…
僕のコレ…すぐにイッちゃって
もっと突いて欲しいもんね。』
ぐちゅ…ずぷ…と
容赦ない彼の突きは敏感になった
膣の中を激しく出入りする。
お腹の裏だけじゃない
頭の中までイってしまう感覚…。
堀川『………あの人に逆らえない。
それは君も僕達も同じなんだ。
それでも僕は…僕に出来る事なら
守ってあげたかったんだ…
兼さん…僕間違ってたのかな。』
彼の呟きは突き動かす腰突きに
交えて泣いているように聞こえた
『ひゃっ…ぁっ…ぁっ。』
堀川『審神者さん…気持ちいい…?
いいよね…だって…こんなに僕を
咥えこんで離さないもんね…ハハッ』
ずぷん…ずぷ…激しさは尚も増す。
簡単にイってしまう
気持ち良すぎて全部とんでしまう…っ
彼の嘆きさえ救えぬまま…っ
『んぁ…ひ…ぅ…っ。』
堀川『凄くいい…僕も…
ねぇ、君の中でイッてもいいよね。』
彼の囁く声に体の内から
気持ちよくなってしまう…、
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