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狂気の傷痕【刀剣乱舞】

第18章 混乱。


なぜとかなんでとか
問いかけても誰も答えない。


答えてなんてくれない。


そこに答えなんてないのだから


『小烏丸様…私は…貴方にとって…』


何なのですか…?


小烏丸様は私の言葉を
聞き返すことなくそっと顔を離し
優しく頭を撫でてきた。


彼の指に私の髪が絡む
掬いいとるようにして
髪に口付けをしてくれた。


全ての箇所が唇のように
どくん…と胸が高鳴る気がした


小烏丸『そうさなぁ…
子であり、主であり…何より
手の届かない思い人だな。』


手の届かない…こんなにも
近くにいるのに手を伸ばせば
抱き締められるというのに…


貴方は届かないとおっしゃるの?


『小烏丸様…っ…私…!』


身を乗り出して答えようとすれば
小烏丸様は人差し指を自身の唇へ
あてて"しぃ…"と呟いた。


小烏丸『その先は今は
必要なかろう…なぁ…身を委ねよ』


『ッ…ぁ…。』


小烏丸様の手が私の手をとり
自身のモノへと衣服越しへと
触れさせた。


熱く…今にも飛び出そうな
パンパンに膨れ上がるソコに
私は震える手が止まらない。


強く擦るように小烏丸様は
私の手を強く握り擦らせる。


直接触れてないのに
触れている気分になるほど
彼のモノは熱く興奮していた。


小烏丸『今にもはち切れんばかり
鎮めてくれるか…その体で、な?』


囁くように呟いた声に
わなわなと体が震えてきて
伸びてきた手になすがまま
服を脱がされていった。


下着だけの姿に小烏丸様は
微笑み下から持ち上げる様に
下着ごと揉み始めた。


『ひぅ…っ…ん、ぅ』


小烏丸『柔らかいのう…
手に吸い付いてくるようだ。』


ゆさ…ゆさ…と揺らされ
強く揉まれていくとじわじわと
熱くなってくる胸や体に顔まで
熱をおびていくようだった。


『は…ぁ…、』


気持ちいい…。


思わず声が出てきそうで
必死に口を閉ざそうとした。


小烏丸『良い良い…
言わんでも…その顔を見ればな…

素直な所は良き事だからのう。』


ぐり…と小烏丸様は胸を
揉みながら自身の股間を私の
秘部へと擦り付けてきた。


衣服越しの擦り合い…。
熱い彼のモノは私の中に
入りたくてたまらない…


そしてじゅん…と濡れる私は
彼のそれに期待して愛液を…、




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