• テキストサイズ

【イケメン戦国】燃ゆる華恋の乱

第38章 一触即発禁止令 / 明智光秀





「舞、こちらを、向け……っ」



そう言うと、舞は蕩けた顔で振り向く。
そこをすかさず唇を奪う。

甘い甘い口内を犯して、舌を絡めれば。
舞も一生懸命、舌を絡めてきて。

それだけで、健気で可愛いと思ってしまえば、もう。
もっともっとと煽られ、えげつなく腰を振る自分がいた。



ぐちゅぅっぱんっぱんっぐりゅっじゅぷっ!



「深…っこんな、ぁ…っ奥……っ!」
「気持ち、イイ、だろう……っ?」
「や、壊れ、ちゃう…っぁあぁぁっ!」
「壊れろ、存分に…っ可愛い、から、大丈夫だ」



腰をがんがん打ち付けながら、さらに舞の胸に手を伸ばす。
たわわに揺れるその膨らみに手を添えれば、間近で舞の目が大きく見開かれたのが解った。



「光、秀、さ…っだめぇ……っ!」
「何故、今中が締まったぞ」
「弄っちゃ、やぁ……っ!」
「触れれば触れる程、締めつけてくるくせに…っそんなに締めると、俺がもたんぞ」



それが正直な本音で。
舞の中は狭すぎる上に、悦べば悦ぶほど、痛いくらいに締まる。

堪らなく気持ち良いが、女より先に果てるなんて、そんな格好悪いことは出来ない。

光秀は舞の身体を壁へと押し付け、下から突き上げながら、さらに追い込んだ。



「やはり、イイな…っお前の中は……っ」
「ぁっんっっはぁ……っ!」
「中に、注いで欲しいだろう?熱いのを、たくさん……っ」
「はい…っ光秀さんが、欲しい、です…っ」
「素直だな、相変わらず……っ」



次第に舞の身体が痙攣し始め、崩れ落ちそうなので、腕を回し支えてやる。
舞自身も緩く腰を振っているのが、異様に淫らで……

中に種を残すように、ずんっ!と最奥を擦り上げた時だった。



「やっ…ぁぁぁ…っだ、めぇぇ―…………っ!」



びくぅっ!と背中が大きく反り返り、中がこれでもかと言うほど搾り取られる。
直後、舞が立っていられないと言うように、壁に沿ってずるずると脱力した。



「ぁっ出る…っそんなに締めるな…っ!」



どぴゅぅっ!ごぷっ、ごぷごぷっ!



堪えきれなくなって、白濁を思いっきり吐き出す。
鋭く研ぎ澄まされた快感が身体を駆け抜け、頭の中が真っ白になった。


/ 523ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp