第35章 純恋花〜君が知らない罪と罰〜 / 豊臣秀吉

尻の割れ目に竿をあてがい、我慢汁を潤滑油代わりに、ぬるぬると動かす。

堪らない快感が痺れとなって全身を襲った。

熱い舞の肌と、熱い秀吉の高まり。
触れ合ったなら、溶けてくっつきそうだ。


「はぁ…っイイな……気持ち、いい」
「あ、熱い……っあぁ…っ」
「熱いだけじゃなく、すげぇ硬いぞ…お前の中、ゴリゴリ擦るくらい」
「ん……っ」
「……なに、想像しちゃった？ コレが中に入って、めちゃめちゃに犯されてるとこ」


舞は池の方に顔を向き、水面を見つめている。
二人が交わる姿を見ているのか。

それとも、後ろからの感触じゃ満足出来ず、視覚でも快感を得たいのか……


「そんなにいやらしい姿が見たいのかよ。 綺麗に映ってるもんな、俺のモノまで」


秀吉は舞の腰をさわさわと撫でながら、ゆっくり舞の片脚を持ち上げる。

そして男根を忍ばせ、舞の蜜壺の入口にあてがった。


「ひくひくしてる入口、丸見えだな」
「恥ずかし、いよ……っ」
「見られると興奮するくせに…ここ外だぞ」
「誰か、来ちゃう……っ」
「それが堪らないんだろ？ …ほら、啼け。 響かせろ」





―――んぐちゅうぅぅぅっ！！！






「やぁぁ……っ！」


一気に最深部まで貫かれ、舞は叫んで背中を反らした。

ゴリゴリと硬い男根が、身体の中で暴れる。
秀吉はそのまま勢いをつけて、激しく腰を振り始めた。



ぐっちゅぐっちゅんぐっちゅぐっちゅ……っ！



結合部分が卑猥に声を上げるのと一緒に、パンパンと肌がぶつかる音がする。

この体制はものすごく深い所まで侵入を許してしまう故に、舞は腰をがくがく揺さぶられながら、天を仰いだ。


「あっあぁっ深い…っんぁぁっ」
「すごい奥まで挿さる…っ堪んね……っ」
「ひで、よし、さぁん…っや、だめぇっ」
「すごいイイんだろ、その証拠に、ほら」


秀吉は池に顔を向ける。
情事が映し出され、秀吉が腰を激しく動かしてるのが解ると共に、舞の腰も……


「なに自分で腰振ってんだよ……すげぇ揺れてるぞ」


舞の淫らな姿に口元がゆるむ。