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【イケメン戦国】燃ゆる華恋の乱

第33章 厳禁!溺れた君に快楽を / 伊達政宗




政宗は、ちゅ…と舞の額に口付けると、そのまま耳に直接囁いた。


「……ここで止めたら、お互い辛いだけだ」
「ん……っ」
「声、我慢するって、絶対約束出来るか?」


舞は、何度も頷く。
政宗はくすっと笑い、また一言囁いた。




「いい子だ、舞」




すると、政宗はそっと舞の下着を脱がす。
脱がした瞬間、蜜壺から蜜が糸を引いた。

それだけで、心が煽られる。

政宗は脱がした下着に一回口付け、それをほおり投げると……
舞に覆いかぶさって、脚を絡ませた。

浴衣の帯を掴んで引き抜き、前をはだけさせる。
途端に政宗の男根が暴れだし、姿を現した。



無言で舞の手を、高まりに導く。
腹に付きそうなくらい反り上がったソレは、先走りが絶え間なく溢れ、舞の手を濡らした。

すると、舞の手が反射的に動き、政宗が顔を歪めた。


「ちょ…っと待て、今はそれ無しな」


思わず口に出してしまうと。


「なんか今、政宗みたいな声、しなかったか?」
「さぁ、俺は気づきませんでしたけど」
「あいつ、どこ行ったんだ」


疑問がる二人の声がして、政宗は慌てて自分の口を塞ぐ。


(あっぶね……舞の事言えねぇな)


政宗は呼吸を整え、舞の脚を大きく開かせると、男根の先を蜜壺に擦り付けた。

念には念を、入り口がちゃんと蕩けてるか確認する。
ぐずぐずになってるのを見て、政宗は舞の唇をついばんでから、耳元で話した。


「こんな危険な状態、そうそう無いな」
「…んっ」
「声、出すなよ……秀吉に叱られたくないだろ?」
「むぐ…っ」
「……挿すぞ」



ぐちゅ…っぐちゅぐちゅ…っぐちゅりっ!



「そーいや、舞も見当たらないんだ」
「え、大丈夫なんですか、それ」
「それが心配なんだ」



秀吉と家康の会話が耳に入ってくる。
政宗は内心苦笑いを浮かべた。


(悪い、秀吉。 でも舞を抱かないなんて無理だ)


ゆっくり、でも確実に腰を押し進める。
この交わっている水音は、向こうには聞こえていないらしい。


「んっ」


舞が唸ったので、慌てて唇を重ねる。
腰は突き進みながら、舞の声を奪っていく。


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