第1章 変わらない日々
和也side(4)
いつものように、僕はまぁくんと潤くんと一緒に学校へ行った。
学校に着いて、学年の違うまぁくんと別れた後、潤くんと二人で教室に入った。僕らは双子だけど、顔は驚くほど似ていない(←)から、同じクラスになっている。
(.゚ー゚)ノノ`∀´ル「「おはよー(ございます)」」
K「あ、おはよー( ´艸`)」
T「 はよー、ってまた双子で仲良く登校かよ(笑)」
K「とか言いながら、本当は羨ましん出るくせに( ̄▽ ̄)ニヤリッ」
T「はぁ?!」
教室にはいってすぐ、親友の斗真と風間がそんなやり取りをしながら近寄ってきた。
(.゚ー゚)「あら、斗真僕らがそんなに羨ましいんですかぁ?(黒笑)」
T「べっ、別にぃ?羨ましくはないけど……なぁ!風間?」
K「え?俺は普通に羨ましいけど?」←ガチ
T「マジかよ?!」
K「だって、俺二人と同じ誕生日だよ?なのになんで兄弟じゃなかったのか、って思うと泣けてくるもん……」
ノノ`∀´ル「じゃあいっそのこと兄弟になっちゃうか?(黒笑)」
(.゚ー゚)「いいですねぇ潤くん!そしたら毎日三人で仲良く登校できますよ(黒笑)」
K「マジで!そりゃ嬉しいは(黒笑)」
ノノ`∀´ル「あぁ、斗真だけ兄弟になれないのは残念だなぁ?(黒笑)」
(.゚ー゚)「そうですねぇ……残念(黒笑)」
T「……んあぁもう!朝からドSかましてくんのやめろよ!」
(.゚ー゚)「…ん?ナンノコトカナ?(黒笑)」
T「だぁぁもう、そういうとこだよ!」
そんなくだらない会話をしていたら、いつの間にかHRの時間になっていた。
教室に僕らの担任・長瀬先生が入ってきた。
N「よーし、HRを始めるぞー……って言いたいとこだけど、今日は全校集会だから全員廊下に並べー」
T「うわぁ……だるいヤツきたー」
(.゚ー゚)「大丈夫ですかそんなこと言って。長瀬先生に怒られますよ?」
T「だってだるいし、眠いし、校長の話長いし、さmN「斗真、お前あとで職員室来い」……はい」
ノノ`∀´ル「ほーら、言わんこっちゃない(笑)」
そして僕らは、長瀬先生を先頭に、斗真・風間・僕・潤くんの順番で並んで、いつも集会をする講堂へと向かった。