• テキストサイズ

ターゲット~照準【気象系BL】

第6章 For example, with you.


考えて、とりあえず松本は車のトランクの中に隠して
ムロの言う小泉という男を待つ。



小『っ……。 あなたが櫻井さん? これいったいどういう……


っムロくん? 撃たれたのか?』




想像とは真逆の高級なスーツに身を包んだ男。 ムロくんと呼んでいるけど自分と同じくらいだろうか。




櫻『説明している時間はなくて、申し訳ない。

気を失う前に、病院はヤバイ…小泉を呼んでくれと。』



小『そうですか。 分かりました。ムロくんは私が

責任もって施術します……けど、ムロくん一人ですか?』



櫻『ああ。 一人だ。 …何か?』



松本の事だろうけど、とぼけてしらを切る。 この人は……医者、ブラックジャックってとこか。




小『……そうですか。分かりました。 では急ぎましょう。 車まで運ぶの手伝ってもらえますか?』





/ 132ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp