第5章 一夜明けて
移動中の車内では...
櫻井「おい、どうだ?あゆちゃんとは仲良くやってんのか?」
宮田「はい!何か最初はほんとに俺らのこと嫌がってたのに、やるって決めたら、すごく打ち解けてましたよ。」
北山「特にガヤとはね。」
玉森「台所で何かしてた。」
横尾「え、ガヤ、何してたんだ?!」
藤ヶ谷「え?台所はキスしただけだよ。」
二階堂「は、ってことは、他では違うことしたの?」
藤ヶ谷「うん、俺の部屋でエッチ」
千賀「したんだ。まさかほんとにするとはね。」
藤ヶ谷「いや、正直に言うと、してない。」
北山「え、どういうことだよ。あんなにあゆ、喘いでたじゃん。」
藤ヶ谷「やっぱミツ、聞いてたんだな。」
北山「あんなでかい声隣の部屋から聞こえたら、誰だって起きるわ!」
宮田「俺も聞きたかったなー。んで、してないってどういうことなの?」
藤ヶ谷「入れる前に、俺の指であゆがイッちゃって、そのあと寝ちゃったんだ。」
櫻井「おいおい......何でまた初日からシようとしてるんだよ?!お前ら、また辞めるって言われたらもう後はないんだぞ?!」