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危険なマネージャー
第5章 一夜明けて
つかんだ腕を引っ張って、ケントは自分の方へ私を引き寄せた。
引っ張られた私は、片方の手をついてケントとキスしそうな距離になった。
千賀「ねぇ、昨日、ガヤの部屋に行ったんでしょ?」
あゆ「えっ...?」
千賀「結構激しかったみたいだね。」
あゆ「な、なんで知ってるの!?」
私は声が裏返ってしまう。
千賀「......ぷ(笑)アハハ(笑)あゆ、正直過ぎ。そんなに激しかったんだ、知らなかった~♪」
あゆ「...ひどい。」
千賀「アハッ(笑)ごめんごめん!でもさぁ…」
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