第3章 裏 藤ヶ谷との夜
その摩擦で私は一度イッてしまった。
藤ヶ谷「おいおい、手だけでイクとか、どんだけ敏感なんだよ。初めてのクセにエロいな。」
あゆ「はぁ......はぁ......」
藤ヶ谷「ズボン、自分で脱いで。」
あゆ「...え?」
藤ヶ谷「早く、脱げって。」
ガヤは終止私に命令してくる。でも不思議とそれが嫌じゃない。むしろ、言われると少し嬉しく思えてしまう。私って、変なのかな...?
言われるがままにズボンを脱いだ。
藤ヶ谷「パンツも脱がねぇと、あゆのしてほしいこと出来ねぇぞ?」
あゆ「...別にしてほしくないもん。」
ちょっと強がってみる。
藤ヶ谷「あっそ。じゃ、そのまま自分の部屋戻れよ。俺はもう寝るから。」
その言葉にショックを受けて、少し泣きそうになった。
あゆ「...嘘だよ...わかった、脱ぐ...ごめんなさい...」