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闇鍋ぱーりー!2
第1章 【黒バス】赤司くんでお願いします!
「なら、僕も、……嬉しいです」
「ねぇ、黒子、今からでも洛山に来ないか?」
「それはちょっと……」
「即答か」
笑う赤司に黒子も笑う。
交互に黒子と赤司の近い顔を舐める二号。
「ハハッ、二号は可愛いな」
赤司が笑う顔に黒子は少し胸が痛む。
「赤司くんは今も……」
云えば赤司は笑う。
「嬉しかったよ、黒子……」
ふと、二号を見ていた赤司が顔を上げかすめる様に…………、
一一ほんの少し唇が触れた。
「嬉しかったよ、テツヤ」
二号が暴れ二人の体が離れた。
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