第1章 軽い気持ちで
おそ「やろうぜ!長男チェンジ!」
俺がそう言うと、黒おそ松はニタリと笑った。
黒おそ「そうこなくっちゃ!…でも、本当に良いの?」
最終確認、とでも言うように黒おそ松は俺の顔を覗き込む。
おそ「いいんだよー。別に帰ったって気まずいし、面倒くさいし…どうせ俺は悪者だし」
少しいじけたように言ってみる。
黒おそ「…あらあら、珍しく弱っちゃって」
黒おそ松は俺のパーカーに手を当てた。すると俺のパーカーは赤から黒へと変わっていった。これは、さっきまで黒おそ松が着ていたパーカーだ。黒おそ松はさっきまで俺が着ていたパーカーになっていた。
黒おそ「長男チェンジ、完了」