• テキストサイズ

【血界戦線】SOAK IN BLOOD

第14章 溢れ出すeroticism





色っぽく笑う名前の瞳に吸い寄せらるように
また、深い深いキスをする

柔らかな唇から、口内へ舌をいれると
名前も熱い舌を絡ませザップに応える


甘い甘いキスをしながら、
ザップは少し目をあけ、彼女の柔らかな
ブラウンの髪を指で掬う


今まで何度名前の代わりに他の女を抱いただろう
それなりに良い女を抱いてきたつもりだった
しかし、今やっと触れられた彼女は
比べ物にならない程柔らかく滑らかで
何処もかしこも自身を興奮させる。



「いって‥‥」


首筋に痛みを感じ視線を向けると
赤く小さな歯型と共に
こちらに扇情的な瞳を向ける名前が
にやりと笑う


『あら、ザップ
こんな時に考え事なんて随分余裕があるのね』


甘く少し掠れた声でそういうと
ザップの鎖骨から筋張った首筋に
淡く色づいた唇を這わす。


「煽ってんじゃねぇよ」


名前の柔らかな胸を両方から、寄せる様に刺激する
薬のせいでいつも以上に敏感になった
頂きはツンと上を向き、ザップは舌で焦ったく舐め上げた

片方は指先でくるくると円を描く様に撫でられ
甘い疼きが響き、声が自然に漏れる。


『っあ‥‥』

乳首に軽く歯を立てられ、思わず甲高い声が上がる


ザップは、執拗に舌で乳首に刺激を与えながら
そっと名前の身体に手を這わし
甘美な曲線を楽しむ、柔らかで引き締まった
太ももに手を添わせれば
ぴくりと反応する名前の愛しい姿に
自然と口角があがる


足の付け根の方へ手を動かせば
いやだ、と言う名前の甘い呟きが聞こえ
ショーツへと手を伸ばせば
布ごしでも分かるほど熱く湿っている


「‥‥すっげぇな」


くちゅりと音がなる程に湿っている
そこを上下へと撫であげれば
名前から、甘い吐息が漏れる。


そんな名前の姿に気分を良くし
上下へと動かす指を、主張する彼女の蕾へと押し付ければ
電気が流れた様な快感が襲い
背中がびくりと弓なりに反る

/ 107ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp