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神隠れの少女【NARUTO】

第1章 前世


そんな時だった。

私はいつものように、ぼぅっとしながら、夜道を歩いていた。

家に向かって。


家につくと、もう9時になるのに、明かりがついていなかった。

みんなもう寝ちゃったのかな?とちらっと思ったが、そんな訳ないか。と思い直した。

なんだか急に怖くなってきた。

でも家に帰らない訳にもいかないので、取り敢えずドアノブを引っ張った。


…鍵が掛かってない。

本格的にまずい事態が起こっているような気がした。
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