第2章 転生
まずいな、死亡率が高すぎる。と思ったが、そのぶん力をつければいいんだ、と思って、
生後1日にして、私は忍になる決意をした。
お父さんもお母さんも、キラちゃんも、私がきっと守る。
その為には、まず情報収集だ。
と思ったが、今の体では何もできないと気付いて脱力した。
仕方ないから、お父さんとお母さんの話からヒントを得ていくことにした。
結果、私とキラちゃんがいるのは、神隠れの里だということがわかった。
聞いたことないなあ。
また、今の火影は四代目のようだ。
やった、原作に介入できるかもしれない、と思いながら、情報収集を続けていった。